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第6回学生議論(12月2日)

文責:大塚 富美恵 (2006年12月 2日) カテゴリ:体験型自然科学の教室(8)

今回は、第7回natural scienceの売りについて議論しました。

[議題]
・当日学生ができることは何か?
・子どもが楽しい気分を持続させるにはどうしたらいいか?
・当日の時間配分は?
・かがくしゃと親・子ども、親と子どもの程よい距離感を保つにはどうしたらいいか?
 →距離感を壊すものは何なのか?

[出てきた案]
・実験と関係させて、アイスなどのおやつを作る。
・学生がかまくらを作る。
・アトラクション的なことをして、子どもと遊ぶ。
・かがくしゃの実験を2部構成にしてみたらどうか?→場所を変えてみるなど
・距離感を壊すもの→意識すべき距離感を知らない人(初参加のコラボ団体・学生)⇒事前に説明する必要がある。
         
今日の議論で主に問題となったのは、学生ができることは何かという点です。
学生が義務的にやらされているという感覚にさせてしまってはならない、という前回の反省と同じ問題にぶつかりました。
次回もこの点について議論をしていきたいと思います。

議論を終えて

当日の時間配分や、コラボレーションについて考えるときに、
具体的にどのようにしたら楽しい場になるかという視点がもっと必要だと思いました。
natural scienceの場に参加する方それぞれの事をもっと想定してみる事が大切だと思いました。

「やりたいことをやってほしい」というただ漠然とした言葉では、相手に上手く自分の思いは伝えられません。
私自身がやりたいこと、それはnatural scienceに参加する皆さんが、楽しめて満足できるようにすることです。
ただ楽しかったという思い出にするのではなく、価値ある体験をして欲しいのです。
それには、子どもだったらどう思うか?議論に参加している学生さんはどう思うか?といった相手の立場になってもっと考え、有意義な時間だと思っていただくように努力する必要があります。
具体的に議論を進めていきたいと思っていましたが、実がない状態だったのが今回の反省点です。
この反省を次回に活かしていきたいです。



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