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実験:雪山光実験室(第7回「雪の教室」の下見)

文責:大野 誠吾 (2007年1月20日) カテゴリ:体験型自然科学の教室(12)

目的

前回、八重樫氏が作成した簡易分光装置スキー場へ持ち込み、日光を光源にしたときの動作チェックをする。

結果

当日の天候はくもりで太陽が現れていた時間が短かったもののそのわずかな時間を見計らって分光が行えるか調べた。
太陽が出たときにそのビームが分光されている様子を次に示す。

紫外線の存在を調べるために塗布した蛍光塗料

太陽光線が光の3原色に分かれている。(7色になっていないのは人間の色覚と撮影に用いたカメラのそれぞれの色に対する感度が異なるためかな...) 上の写真では蛍光塗料と分光された光が重なっていない。 そこで重なるように箱の向きを調整すると必ずしも紫外線と思われる部分とは限らなかったが塗料本来の色以外のところでわずかながら明るくなる成分が見られた。

七色に分かれる光を見つめる少年

おまけ

左のような太陽光線の簡単な分光がCDと虫めがねで実現可能だとわかった。 natural science当日はDVDとの比較も行う予定。
七色に分かれる光を見つめる少年



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