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文責:宮崎 栄康 (2007年12月24日) カテゴリ:宮崎日記(73)

溢れた感情は単純にこぼれる涙♪ケツメイシさんの「涙」は私のお気に入りの曲の1つです。

先日お酒を飲みながら将来について考えていたら、ふと涙が止まらなくなってしまいました。
人が泣くときの感情は、嬉しかったり、くやしかったり、つらかったり様々です。
でも、それって頭の思考で判断して涙が溢れているのではなく、むしろ反射的なものだと思います。
自分が泣いた時をよーく思い返してみると、気持ちが昂って抑えきれなくて
喜怒哀楽を判断する前に先に涙がこみ上げてきた気がします。
ってことは「抑えきれない」=「今抑え込んでいる感情がある」ことを意味します。
社会や人間関係の矛盾だったり、現状に対するやりきれなさだったり。
そう考えていたら涙もろいってそんなに悪いことではないのかなと思えてきました。
涙を我慢するってことは、矛盾ややりきれなさを容認してしまうことにつながるのかも。

たまには素直に泣くのも大切です。そして涙の分強くなっていきたいです。

◇今日のイラスト
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