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【09.04.14】第2回報告書

文責:結城 麻衣 (2009年4月15日) カテゴリ:結城 麻衣(6)

前回は同じコロニーのアリの観察を行った。
第二回目は、違うコロニーのアリを3匹ずつ入れたらどうなるのか、観察してみた。 また、今回は実験の映像を撮るため、真上からビデオカメラで半球内のアリの動きを録る実験装置を作成した。

実験

使用したアリ:トゲオオハリアリ(コロニーBとコロニーC)
1.実験装置の作成
アングルを組み立て、カメラを設置する台を作成。半球は透明なので、下に白い板を敷いて観察しやすいようにした。

yuki090413_03.gif
2.実験準備
今回は違うコロニーのアリを入れるが、肉眼ではどれがどのコロニーのアリ科の判別は無理だ。なので、それぞれどのコロニーか識別しやすくする為、Bのコロニーのアリの背中に赤ペンのインクを塗った。
yuki090413_01.gif
3.実験開始
半球30cmのアクリルボールにCとBのコロニーからそれぞれ3匹入れて実験を開始。 だいたい1時間20分ほど観察をした。また、途中から小さいシャーレに砂糖水を入れて半球の中に置いてみる実験も行った。


■実験で分かったこと
⇒Yくんの観察まとめ
①B(1)とC(1)が接触→お互い回り込み、触覚でつっつく→あごをぶつけ、バトル開始。
②B(2)とC(2)が接触→お互い回り込み、触覚でつっつく→C(2)がB(2)の足に噛みつき引っ張り始める→5分後B(2)が逃げ出す。
・主に1VS1
・それ以外は、敵か味方かを判別するだけ、また空間探索している。

⇒Aくんの観察まとめ
・しばらく触角を合わせた後、闘う。
・1組の同じアリがずっと闘い続けている。
・他のアリは戦わず、探索を続けている。
・赤(B)のアリは中心に集まるが、黒(C)のアリは外側にいる。

⇒自分の観察まとめ
・開始早々、違うコロニー同士でお互い噛みつき合う喧嘩が始まった。
・喧嘩は1対1でしかやらない。ほかの仲間は、様子を見に来るものの加勢しない。
・情報交換の1対1だた、闘う場合も1対1が基本だと考えられる。
・戦い始めると、お互いに引かない。30分以上噛みつき合っていた。噛みつきつつも、触覚でお互いをものすごい勢いで叩き合っていた。
・気づいたら離れてしまっていたので、勝敗は不明。
・戦っているもう一方で、一方的に足に噛みつき引っ張る喧嘩が始まる。
・噛まれているほうは必死に逃げるが、噛みついたらとにかく離さない。
・違うコロニーが来ると、あごを開いて威嚇しているように見える。
・砂糖水を置いた際、先にBのアリがシャーレを発見。
・中にある砂糖水には気づかなかったが、シャーレを一周した後、仲間と接触。仲間と一緒にシャーレに来て、砂糖水を食べ始めた。
・やっぱりお腹がいっぱいになるまで食べ続ける。
・食事後、シャーレから降りてきて、周辺を歩いているとCのアリと接触。シャーレに近づいた時ちょっと威嚇していた。
yuki090413_02.gif 格闘中のアリたち。お互い一歩も譲らないアリ(右図)と足を引っ張るアリ(左図)などが見られた 。

まとめ

・アリ同士が闘う際、基本的に1対1で勝負する。
・触角を使い、仲間か敵かを判断する。
・闘わないときは、探索をしている。




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