TOP > n.s.研究所 > 研究テーマ > 社会性昆虫の行動に関する研究 > 少数の働きアリによる行動解析とモデル化

研究テーマ

少数の働きアリによる行動解析とモデル化
論文を書くにあたってのまとめ

文責:結城 麻衣 (2009年3月 5日) カテゴリ:少数の働きアリによる行動解析とモデル化日誌

 英作論文を書くにあたって、各内容を10個ほどまとめた。 ・昆虫の中に社会性昆虫と呼ばれる昆虫がいる。
・ハチやアリなどがあげられ、女王とワーカーと2つの立場がある。
・社会性昆虫の特徴は、複数の個体で巣(コロニー)を生成して、そのコロニーの中で一緒に生活している。
・コロニー内の秩序は、各個体間の情報交換によって形成されている。
・アリは情報交換によってどのように、社会の形成を行っているのか。
・軌跡や速度などの行動レベルから考えていく。
・働きアリを使い、1~2匹の行動を観察する。
・1匹の軌跡は空間全体を覆っているが、2匹の軌跡を見てみると、2匹のそれぞれの軌跡は、偏りがある。
・しかし、2匹の軌跡を重ねてみてみると、空間全体を覆っている。
・速度についてみてみると、1匹でも2匹でもある程度時間がたつと、活発-不活発が交互に起きている。
・活発-不活発の部分を調べてみると、0.064~0.038Hzの周期があることがわかった。
・つまり、アリは活発-不活発のリズムを持っていることが分かった。
・今後は、アリの1匹と2匹のリズムの違いと、速度と軌跡の関係について調べていく。

(タグ:

▲このページのトップn.s.研究所 トップ

関連記事

少数の働きアリによる行動解析とモデル化








日誌


▲このページのトップn.s.研究所 トップ

n.s.研究所

About n.s.研究所

Activity 活動予定

Thema 研究テーマ

単細胞生物の行動に関する研究

多細胞生物の行動に関する研究

社会性昆虫の行動に関する研究

人の認識に関する研究

環境に関する研究

Thema 開発テーマ

ロボットの開発

作ってみた

Lecture 講義

コンピュータ・サイエンス講座

マイコン・サイエンス講座

Library ライブラリ

LabVIEWを使った物理数学集

VisualC++

Report 報告

学会等での発表

論文発表

その他の報告




Warning: mysqli_connect(): (28000/1045): Access denied for user 'xsvx1015071_ri'@'sv102.xserver.jp' (using password: YES) in /home/xsvx1015071/include/natural-science/include_counter-d.php on line 8
MySQL DBとの接続に失敗しました