TOP > Activities & Reports > 体験型自然科学の教室 > 第5回「海の教室」
干潟とは,潮の満ち引きで,水の中に入ったり,水面から出たりする湿地帯のことです。 干潟には,栄養をたっぷり含んだドロがたまるため,たくさんの生き物が住んでいます。 蒲生干潟は、国設仙台海浜鳥獣保護区の特別保護地区に指定されている、 自然豊かな干潟であり、学術的・保全的観点から見て貴重な場所です。
干潟をシャベルで掘り起こすと、中からカニ・ゴカイ・貝類がごそごそと顔を出します。彼らの食べ物は、泥や水の中の汚れ(有機物)なので、彼らのお食事によって、干潟から汚れが除去されていきます。まさに、天然の下水処理場です。そして、彼らは鳥や魚のえさとしてもとても重要です。ですから鳥や魚たちにとって、彼らは魅力的なファミリーレストランとも言えるのです。
(参考:蒲生を守る会「生命の宝庫・・・蒲生干潟【自然と生物のガイドブック】」)
浜辺で探すと、けっこうビックサイズなものもいるし、子ども達は、 砂を掘っていく時の「わくわく感」がたまらないみたいでけっこうはまってました。
今回初めて参加しましたが、
蒲生にこんな穴場があるとは知りませんでした。
何よりも、あまりきちっと型にはまっていないイベント。
まずは子供達が楽しく安全に自然と触れ合いながら遊べればOKというスタイルが好感を持ちました。
今度は、山で開催するとうかがいました。
また参加したいと思います。
子供たちももうすでに次回は楽しみにしているようです。
※取ったカニを数えたら、125ひきいました。
えーもってかえるの。。。
−目次−
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青空実験場で「発見」! |
「発見」がアートになったよ! |
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