LabVIEWで、くだもの電池の起電力を測定
今日はLabVIEW、DAQを用いて果物電池の起電力の 変化を測定する実験を行いました。
準備
準備として、DAQと電極をつなぐ、わにぐちクリップを作りました。
測定系
果物はグレープフルーツとレモン、 電極にはアルミと銅を用いました。
レモン電池の測定系
グレープフルーツ電池の測定系
測定結果
レモン電池
レモン電池の起電力-時間(佐瀬)
電極がずれてしまい、何度も電極を刺しなおした
レモン電池の起電力-時間(結城さん)
電極には一度も触れず測定
グレープフルーツ電池
グレープフルーツ電池の起電力-時間(八重樫さん)
1000秒付近で電極の位置を変えた
グレープフルーツ電池の起電力-時間(田村さん)
電極には一度も触れず測定
わかったこと
・測定開始から10分間ほどは指数関数的に起電力が減少する。
・電極がずれたり、果汁が移動したりすると起電力が変動する。
・電極の刺しかたによって起電力がことなる