小学生～高校生対象
『夏休みコンピュータ・シミュレーション講座』のご案内

本講座は、コンピュータ内に仮想物理実験室を構築し、身近な物理現象を題材に中学・高等学校で学習する数学の概念を習得することを目的とした講座です。

夏休みコンピュータ・シミュレーション講座では、コンピュータの基礎からはじめ、コンピュータ・グラフィックの入門、コンピュータ言語の入門、コンピュータ・アルゴリズムの入門、 コンピュータ・シミュレーションの入門まで、 初学者がじっくりと数学・情報学・物理学のエッセンスを楽しく習得することができます。

※講座は、受講生各自の進度に合わせて進めていきますので、４回×２時間での進度には個人差があります。着実に実力を養っていくことができる内容となっております。

募集概要

講座の内容

ポイント① 数学の概念が実感しながら身につく

単に「数学の問題が解けること」と、「数学の概念を理解していること」はイコールではありません。歴史的にも数学は、物理現象を理解するための道具（言語）として、発展してきたものだからです。本講座では、身近な物理現象を題材に、数学を道具として実感しながら、中学・高校で学習する数学の概念を身につけます。

ポイント② 科学的思考の習慣が身につく

科学的思考とは、対象から要素を抽出して因果関係を組み立てる、歴史的に培われた方法論です。 本講座は、児童・生徒自身が正しい因果関係を見つけられるまで、失敗を繰り返しながら試行錯誤するプロセスを重視するため、科学的思考の習慣を自然に身につけることができます。

科学的思考のプロセス

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