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【実験日誌3/10】霜柱実験装置の作成過程

文責:佐藤 公平 (2008年3月17日) カテゴリ:霜柱の生成条件の解明(7)

ドライアイスを使った実験装置の反省点と、改善点

反省点

1、地表の温度が0度にならなかった。 2、密閉されているので『夜に地表から空に向かって熱が奪われていく』イメージの放射冷却が再現できない。 (仮に霜柱がでる条件として放射冷却があるとしたら)

改善点

1を改善するために次の実験装置を作った。土の上に外から取ってきた雪と実験室の氷をまぜて固め、ペットボトルの形にあった形の氷を作り土の上にのせ、地表の温度0度に近づけようとした。


2を改善するためにペットボトルを加工し、少しでも密閉した空間を少なくした。


1時間45分ほど経ち氷がだいぶ溶けてしまったのと、地表面が8.6度から変化を見せなかったので、氷を足した。予備実験なので量は測ってないが、写真くらいたくさん入れた。食塩も入れたかったが見当たらなかったので次回にしようと思う。


以上が改善点と予備実験2実験経過です。乾燥実験のエクセルデータも後日のっけようと思います。




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