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科学なんでも講座

科学実験工作教室〜ロボットへの道〜
【授業報告】ソフトウェア編 タイピングをマスターしよう!!(2008.08.05)

講師:八重樫和之

今日の目的

今までこれまで、ロボットのモータ制御、赤外線の受信という基本的なロボットの機能について学んできました。次の段階として、今後は今まで学んだ命令を組み立てて本格的にプログラミングを行う必要があります。しかし、プログラミング以前にはパソコンを使いこなせなければ当然プログラミングを組むことはできません。そこで今回はプログラミングを書く準備としてパソコンにおけるタイピングのトレーニングを行ます。スラスラとプログラミングを書けるように練習をしましょう!!


授業構成と授業の様子

電気回路の作り方を学ぶときにはんだごての持ち方から学んだように、プログラミングの書き方もまずはキーボード上での手の置き方であるホームポジションを覚えます。そしてタイピングをしてみます。最初はキーボードの中段「ASDFGHJKL」を打ち込む練習から始めました。隣の生徒と競争し、互いに打った文字のミスを探すゲーム形式で早く打ち込む練習をしました。キーボード中段、上段、下段、数字記号の順でキーを覚えます。アルファベット、数字記号を打ち込めるようになったら今度はローマ字入力に挑戦です。「海」「空」のような簡単な単語を打ち込んでまた競争します。このような練習を重ねキーボードに慣れ、人差し指だけでタイピングするのではなく左右の小指,薬指,中指,人差し指を使って素早くタイピングができるようになりました。


次回の講義

次回はプログラミングを打ち込みながらプログラミングの書き方、命令文の意味を学びプログミングしていきます。

※ソフトウェア編の詳細はこちら



これまでの指導報告(第1期)

【第1期生】ソフトウェア編(2008年7月〜9月)

【第1期生】電子回路基礎編(2008年5月〜6月)

授業報告

2008年9月までの授業報告はこちら





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