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【2010.2.12】
温度が変化するメカニズムを考える

文責:佐瀬 一弥 (2010年2月12日) カテゴリ:ロボティクス講座 授業日誌(14)

体験編は、自動温度制御装置の制作に必要な技術を習得します。 制御装置は一通り完成し、いよいよ制御の準備に取り掛かります。
今日は温度制御を行う前に、きちんとニクロム線へ電力が供給されているか、 ニクロム線は熱に耐えられているか、温度センサは正確に温度をはかっているかを確認しました。 また、予備実験として、制御をしないでニクロム線を常にONにした状態で 水の温度がどう変化するかを調べました。 消費電力や、熱量についての計算を復習して、 水の比熱と供給する電力量から、水の温度の変化を予想します。 予想した変化と実際の挙動を比較することで、温度が上がるという現象をより 深く考えることができます。 制御するには、対象とする物理現象を正しく理解する必要があります。
今回はは、センサ回路の接触不良により実験を終えることができませんでしたが、 次回に実験の続きを行い、温度が変化するという現象について考えましょう。


実験条件から温度の変化を予想



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