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体験型自然科学の教室 かがくしゃと一緒に、子どもと科学する週末、お父さんと科学できる日曜日。

第6回体験型自然科学の教室「山の教室」
奥新川で発見!


奥新川で発見!


お父さん、お母さんと一緒に、
みんなこのつり橋をわたって来ました。
ぐらぐらして、みんなびっくり。
でも、わくわく。

紅葉の隠れた名所でもある奥新川。
みどり、きみどり、きいろ、オレンジ、茶色。
いろいろな色が、ありました。


「うわぁ、川の水、すごくきれい!
(土を水に入れてみて・・・)
うわ、なんでだろう?
土をいれたのに、水がにごらないよ〜
ふしぎ!」


「サンショウウオを見つけたよ!」
きれいな川にしか住んでいないサンショウウオ。
なかなか見つけることができない生きものです。


「カゲロウはね、こういうふうだったよ」
なんとスケッチブックをお家から持ってきていました。
これまでにかいた絵も、見せてくれました。


シャーレにあつめたコケ。
顕微鏡でコケを観察して一言。
「なんか、島みたいだね」

それからまた、コケをあつめて、「ほら、日本!」
本物みたいな「日本」にみんなびっくり。
「あれ、でも四国がないんじゃない?」
「四国はきらいだから、いいの!」

「海もつくってみよう」
海に見立てて、水をシャーレに足したら・・・
「あ〜っ!コケが浮いて、バラバラになっちゃった・・・」

それでもあきらめず、
今度は葉っぱや、シダの胞子をつかって、
再チャレンジしてました。


みんなで石を投げながら、
「おっきい石だと、おっきな音!」
「おおきい石をなげると、大きな波になる〜」
「こうやってなげると、もっとぴしゃっ!てなるね」
「やった!あっちの方まで、飛んだよ!」
「こうやって投げると、いいみたい!」
「いっしょに投げてみない?せ〜のっ!!」
投げ方もいろいろ。目的もいろいろ。
楽しみ方も、いろいろです。