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体験型自然科学の教室 かがくしゃと一緒に、子どもと科学する週末、お父さんと科学できる日曜日。

第6回体験型自然科学の教室「山の教室」
芸術家と、芸術の秋。


芸術家と、芸術の秋。

natural art  現役芸術家とのコラボレーション



落ちている木をつかって、
ひもでむすんで
くみたてていきます。

「ここに、つけたい」
「ここ、もってて」

お父さん・お母さん、
みんないっしょになって、
むすんでいます。



「ここは二つでむすぶんだよ、ここと、ここ」
直行した二本の枝を一本のひもで固定する方法を
自分で考えて説明してくれました。
二本の枝の交点を、枝に対して45度、
二つの対角線に沿ってクロスさせるように
結ぶとうまく固定できました。
まだ小さいのに、とっさに問題解決方法を論理的に考えて
言葉で説明できることに、スタッフもビックリ。


「おうち〜」 「ここが、玄関になってるんだよ」 「ネズミの家だ。あっ、ネズミにとっては大きいか」


えのぐでぬっていきます。
はしゃぎながらぬったり、
真剣にぬったり、みんないろいろでした。

「薄くぬると、木のかんじがでるね」
「きいろとオレンジ、ボーダーにしよう」

それぞれのこだわりがあったようでした。


お手製の旗を自分でつくったたける君。
最初にオレンジで葉っぱの輪郭と模様(葉脈)を描いた後、
赤で色を付けると模様がわかりにくくなってしまいました。
すると突然、たけるくんは模様を無視して葉っぱを赤で塗りつぶしました。
その上に、オレンジで模様を書き直すと浮き上がったような感じに模様がうまく描けました。
重ね塗りを発見した瞬間です。

最後に旗をつけて、完成!


自分でつくったり、お父さんにつくってもらった、オリジナルの剣。
スタッフのお兄さんや冷し中華マンと戦っていました。


みんなでつくった、作品です。
大自然の中で、人工的な色が映えます。