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第6回授業報告(2008.07.04)

文責:林 叔克 (2008年7月 5日) カテゴリ:基礎講座(19)

授業の概要

今回得られた自然の法則をもとに、ミサイル発射からの弾道を計算する。「発射角度と飛距離の関係を計算するという課題を行うなかで、自然の原理がどのように利用されてきたのか、を議論する。

速さから、水平方向と鉛直方向の速度を導く数式をつくり、プログラミングを書くことが必要になる。課題を達成するために、基本的な要素を計算することがまず必要である。


授業の様子

三角関数を使うさいに、度数法から弧度法の変換が必要になる。C言語で関数をつくって、度数をラジアンにかえる式をつくった。基本的な関数のつくり方は説明したが、あとは受講生が変数を宣言する部分をつくるなど、要素は自分たちでつくっていった。

また、関数同士がどのように関係して、全体の構造が出来上がっているのかを説明した。本コンピュータサイエンスの教室では、グラフィック環境としてDirect Xを使っているので、void PhysicsDraw()という関数にプログラムの中心となる処理が書かれている。


今後の予定

次回は、発射角度と水平方向の飛距離のグラフを完成させる。



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