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【2009.03.26】
音の鳴り方がおかしい?直してオルゴールのハードウェア完成へ!!

文責:八重樫 和之 (2009年3月26日) カテゴリ:体験編(180)

現在オルゴールの回路製作中のW生さん(ものづくり講座4回目,小学校6年生)。 マイコンに電源供給、セラロック振動子、スピーカーを取り付け、最後にマイコンを取り付けメロディを鳴らしてみます。 しかし、音が鳴りません。そこで、テスターを使ってトラブルシューティングの開始です。 まず、マイコンに電源電圧5Vがかかっているかを調べます。すると、電源からマイコンまでの配線が2本ほど抜けていることに気づきました。 この配線を行い、再びスイッチをONにしてみます。今度は音は鳴るようです。しかし、ピ、ピピピピ・・・壊れた電子機器のように音が飛び飛びになてしまっています。 これではいくらがんばってメロディをプログラミングしてもきれいな音色は聞けません。 このように音は鳴るけれども鳴り方がおかしい場合、マイコンが正確に時間を測れていないという原因が挙げられます。 そこで、セラロック振動子に注目すると、マイコンとの接触が非常に悪いことがわかりました。ここを直すと、W生さんのオルゴールは正常な鳴り方になりました。 次回はマイコンプログラミングを行いメロディをプログラミングしてみましょう。

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