LabVIEW　DAQ逐次処理時の制御周期

下の図に示す逐次的にDAQのデジタル出力を反転するプログラムで 出力信号の更新周期がどのくらいになるのか測定した。 DAQのデジタル出力は、オンデマンド(1サンプル)モード、すなわち、 DAQアシスタントを呼ぶたびに値を更新するというもので、 リアルタイム性はない。 測定波形1、2は同条件で測定したもの。 使用PCは佐瀬レッツ(CPU:core 2 duo 1.07GHz, RAM:1.5GB)。 DAQはUSB-6009。 更新時間は2ms～20msとばらつきがある。 delayを使った逐次処理は細かい指定なしで、小学生にも教えやすいので、 基本的にこの方法で制御ループを作ろうと思うが、PWM制御とかはできないかも。 すくなくともサーボモータの信号生成はこれではできない。

実行したプログラム(DAQアシスタントではデジタル出力オンデマンド)

測定波形1

測定波形2