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【プレスリリース】
「第12回 国際イノベーションコンテスト2021」国内予選 natural science チームが優勝、3年連続通算7回目の世界大会出場へ

文責:大草 芳江 (2021年5月 8日) カテゴリ:TOPICS(61)
【写真1】「第12回国際イノベーションコンテスト」国内予選(4月18日、オンライン開催)
【写真1】「第12回国際イノベーションコンテスト」国内予選(4月25日、オンライン開催)

 NPO法人 natural science の『科学・技術講座』を受講している高校生と講師陣で結成したチームが、4月25日にオンライン開催された「第12回国際イノベーションコンテスト(iCAN)2021」国内予選で優勝し、日本代表チームとして世界大会への出場権を獲得しました。natural science チームのiCAN世界大会出場は今年で3年連続、通算7回目です。

 iCANは、各種センサ(MEMSデバイス)を用いたアプリケーションを提案し、試作した成果を競い合う、学生向けの国際ものづくりコンテストです。第12回目の開催となる今年の国内予選には、書類審査を通過した11チームが出場し、そのアイディアの革新性や完成度を競い合いました。


◆ 国内予選優勝アプリケーション「満腹チェッカー」

 natural scienceチームが開発したアプリケーション「満腹チェッカー」は、食事中の満腹の度合いを、ベルトとお腹の間の圧力(お腹の張り具合)を圧力センサで測定することによって推定し、リアルタイムでユーザに通知するベルト型のアプリケーションです。
 満腹中枢が刺激されるまでには食事開始から約20分のタイムラグがあるため、このタイムラグをセンサを用いて解消することで肥満を防ごうと着想しました。
 審査委員からは「アイディアがおもしろい」「センサの使い方がユニークで新規性がある」「実験結果もわかりやすい」「ぜひ製品化を考えてみては」と高い評価を受けました。

【写真2】プレゼンテーション審査(オンライン)の様子
【写真2】プレゼンテーション審査(オンライン)の様子

◆ 自らのアイディアを形にする基礎力と創造力を育成

 natural scienceは、自らのアイディアを形にする科学的思考力と創造力を育成するための『科学・技術講座』を2008年から開発・開講しています。受講生や講師には、形にしたアイディアを発表する場として各種コンテストへの出場を推奨しています。
 これまでiCANには日本代表チームとして世界大会に3年連続、通算7チームが出場し、世界大会入賞実績として、iCAN'20世界3等、iCAN'19世界3等、iCAN'17世界1位、iCAN'17世界3等、iCAN'15世界1位、iCAN'13世界3等があります。
 なお、世界各国・地域で予選を勝ち抜いたチームが成果を競い合う世界大会は、今年度も開催予定ですが、新型コロナウイルスの影響で、現時点で詳細は未定です。


◆ 国際イノベーションコンテスト2021 国内予選出場メンバー

・重田 悠希(東北大学 工学部4年、『科学・技術講座』指導歴3年)
・犬塚 悠月(学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校2年、『科学・技術講座』受講歴3年)
・佐々木 洋輔(東北電子専門学校 機械CAD設計科1年、『科学・技術講座』指導歴4年)
・井上 晶成(東北大学工学部3年、『科学・技術講座』指導歴1年)


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<本件に関するお問合せ先>

特定非営利活動法人natural science 大草 芳江(おおくさ よしえ)
TEL: 022-721-2035 E-mail: info@natural-science.or.jp
http://www.natural-science.or.jp



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