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2008/05/11 sun.10:30-12:30
第11回体験型自然科学の教室「森の教室」

文責:大草 芳江 (2008年5月17日) カテゴリ:体験型自然科学の教室(51)



当日はあいにくの雨でしたが、皆さんレインコート等を着ての参加でした。


環境を測るエコツアー

担当:林 叔克

人間は日常生活の中で、この地球上で呼吸しているということ、大気の実感をえる機会はほとんどありません。さらに人間の活動が地球の環境をかえるだけの力をもっていることを感じることはほとんどありません。

自然と社会の間に存在するものが公園です。街の中の緑のはたらきをフィールドワークで調べます。植物は太陽の光と二酸化炭素で、有機物をつくりますが、公園の植物はどれだけの二酸化炭素を吸収しているのでしょうか? また化石燃料を燃やすとどれだけの二酸化炭素が排出されるのでしょうか?

身近な環境で起こっていることを調べて、地球規模でおこっていることを考えましょう。

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当日の様子







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紙ヒコウキの科学

担当:八重樫 和之

風をとらえて、より遠くへ飛ぶヒコウキをつくるにはどうしたらいいだろう?実験機のヒコウキを作り、 実験しながら考えよう。そして、実験結果を元にオリジナルヒコウキを作り遠くへ飛ばす競争をしよう!

ヒコウキが飛ぶには?

今回のヒコウキのポイントは、ヒコウキの機体の重心と主翼の位置を合わせることです。おもりの位置を変更するとで重心の位置を前方へ変え、主翼の位置をずらし重心に合わせる。以上を踏まえることでヒコウキは安定して飛ぶことができます。
ヒコウキの実験を通して、主翼と機体の重心の位置のバランスポイントをみつけましょう。

工作ヒコウキの実験の解説はこちらをご覧ください

当日の様子

かがくしゃの挑戦状

なみとかぜのかがく

担当:大野 かがくしゃ

公園の池をのぞくと波が立っていることがあります。生きものが動いたり雨粒が落ちたりすると波紋ができ、風が吹くことでも波はおこります。風に強さによって波の大きさも大きく変わり、台風の時などは高潮として私たちの生活を脅かす存在にすらなりえます。ここではそのような波がどのようにして出来るかを調べる実験をします。

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ダンゴムシの家族って、お互いがわかっているのかな?

担当:福島 かがくしゃ

ダンゴムシのお母さんは、子どもが歩けるようになるまでお腹のフクロで、子どもを育てます。
ダンゴムシは、一緒に生活している相手を、ちゃんと識別することができるのでしょうか?

ダンゴムシの家族は、バラバラにされても、再び家族で集ることが出来るのか、調べようとしています。

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そのほかの様子

協力企業・団体

(財)日産財団科学振興財団の助成を受けての開催しました
(株)仙台測器社 様より計測器をご提供頂きました



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