TOP > Activities & Reports > 科学実験工作教室〜ロボットへの道〜 > 【ステップ1】電気回路基礎編 > 【第2,3期生】(2008.08.26)
講師:佐瀬一弥
モーターで動くロボットの制御回路はマイコンを動かす回路とモーターを動かす回路で構成されます。
今回はモーターを動かす回路を完成させることが目標です。プログラミングでマイコンからの信号をモーターの回転に変えることができれば完成です。
前回まで取り組んできたマイコンを動かす回路が完成したら、モーターを動かす回路を作ります。今回はモータードライバのICをつかってモーターの動きを制御します。
モータードライバのICもPICマイコンと同様に、それぞれのピンの役割が決まっています。ピンの配置をみて半田づけします。配線ができたらプログラムで動作確認をします。モーターを動かす原理を考えながらプログラムの命令の意味を考えます。
モーターを動かすまでに至りませんでしたが、それぞれ、ICのピンの配線を自分で考えて取りかかりました。
モーターを動かすためのプログラムを行います。プログラムと実際の動きをみて、モーターにどのように電気を流せば良いか考えます。回路作成は各自、自分の手でとりくんでいきます。