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研究する際に必要な物理数学の体系をのLabVIEWというソフトウェアを使って、数式・法則を可視化しながら学んでいきます。描画関数やグラフによって、数式を可視化しながら学べるので、直感的な面白さがあり、実際にプログラミングしながら物理数学の体系を学ぶことができます。さらに研究で必要なとなる実験系の構築に向けて、画像処理やデータ通信などの入出力関係を学び、ハードウェアとの情報のやり取りを行います。
LabVIEWはナショナルインスツルメンツ社の製品で、計測・制御ハードウェアとの通信や、データの解析に優れたソフトウェアです。LabVIEWでは、通常の言語でいう関数にあたるVI(Virtual Instruments)を表すアイコンをウィンドウ平面上に配置し、VIとVIの間を配線することによってデータフローを表します。LabVIEWは、機能や入出力関係、データフローが直感的に把握できる点でテキスト型言語に対し優れています。
※NPO法人natural scienceは日本ナショナルインスツルメンツ社のLabVIEWのサイトライセンスを寄贈されています。