普段何気なく見、当のように使っている車。しかし、その心臓部であるエンジンの仕組みは非常に複雑です。構造はもちろんですが、科学的要素を抜きにエンジンを語ることは決してできません。エンジンは熱エネルギーを運動エネルギー・動力に変換するものであり、それは熱機関と呼ばれ、圧力の差によって動きます。
本開発では、「エンジン内の空気量」、「ピストンの振幅」、「加熱量」の3要素と圧力の関係を解明し、熱機関の内、外燃機関であるスターリングエンジンを開発します。
■技術連携 アルプス電気株式会社OB
--> 研究の背景 人類が誕生して以来、ヒトはより楽をして生活をするために言葉・火・石器を初めとして、道具をつくり続けてきた。 また、ヒトはより速く移動したいとも考え、初めは馬に乗り、馬車をつくり、やがて鉄道・自動車等をつくった。現代... [詳細]
【実験日誌3】スターリングエンジンの製作 -外燃機関- 2008.05.23 【遠藤 隆平|スターリングエンジンの開発|日誌】
【実験日誌2】スターリングエンジンの製作 -外燃機関- 2008.05.16 【遠藤 隆平|スターリングエンジンの開発|日誌】
【実験日誌1】スターリングエンジンの製作-外燃機関- 2008.05.09 【遠藤 隆平|スターリングエンジンの開発|日誌】