Figure:自然界とコンピュータ 自然界は、時間や物理量が連続的な値をとる世界です。ところがコンピュータは、時間や物理量を離散的にしか扱うことができません。そこで、連続的な量を離散的に扱う変換が必要になります。アナログからデジタルへの変... [詳細]
今までは、マイコンからの出力をプログラミングしてきました。AVR マイコンからの配線図を図16.1 に示します。電圧の出力はPORTB から行われ、[5V] あるいは1[0V] が出力されます。LED 発光時の消費電流は表示灯用途では数m... [詳細]
音階と周波数 音は空気の振動です。この振動は空気を伝達し、鼓膜まで到達します。空気の振動の周波数が、大きければ大きいほど、高い音に聞こえます。音楽は、ドレミファ・・の音階がベースになっていますが、これは人間が任意に選んだ音の周波数です。ドか... [詳細]
マイコンの機能 マイコンは日常生活においてテレビのリモコン、冷蔵庫など身の回りの電子機器に広く使われている。マイコンの働きは一言でいえば、論理的記号によるソフトウェアの世界と電流と電圧によるハードウェアの世界をつなぐことといえます。 1. ... [詳細]
9月11日にエルパーク仙台で行われた「チャレンジ防災講座」における講演内容を報告します。講演は2部に分かれ、1部は防災教育における理学的アプローチを講演し、2部は東北大学工学部災害制御研究センターの今村教授による防災教育における工学的アプ... [詳細]
コンピュータとは? 生き物とロボットの共通点を見出すことによって、大きな構造が見えてきます。 まずは生き物の説明から始めよう。 生き物は視覚、聴覚などによって環境を知覚します。得られた情報を脳で判断し、知覚した情報に適した行動をとります。... [詳細]
巣穴をつくる生き物たちは、どのような法則で巣穴をつくっているのだろうか? 砂浜で山をつくり、トンネルを掘ったとき、トンネルが崩れた覚えがないだろうか。蒲生干潟の砂地にある巣穴の形を調べた結果、巣穴をつくる生き物たちは、地球の重力を感知し、... [詳細]
干潟におけるフィールドワーク 潟には豊かな生態系が存在します。全国的にみても蒲生干潟は貴重な干潟です。毎年行われる体験型自然の教室「夏の教室」では、蒲生における生態系と水質調査を行い、干潟の生態系の経年変化を捉えた実験データとして蓄積してい... [詳細]
はじめに LabVIEWは研究やアプリケーション開発に広く使われているプログラム開発ソフトウェアだ。そのプログラムは視覚的に構成されており、自分の学習経験のあるC言語とは印象が全く異なり、親しみやすそうである。 これからの研究での実験系を構... [詳細]
背景 動物が行った呼吸や、人間活動で出た二酸化炭素を吸ってくれているといわれている 本当に緑の働きは私たちの身近な環境に影響しているのか? 目的 二酸化炭素の濃度を測ることにより、緑の働きを調べる 二酸化炭素濃度へ影響するパラメーター 手法... [詳細]
はじめに 2008年春の自然の教室では、いきものの活動が大気という環境をつくっていることを知る実験をおこないました。いきものには植物と動物の2種類があり、この生き物たちの活動によって大気がつくられています。公園という身近な自然において大気中... [詳細]
1月17日にNHKのニュースで放送された「地震と津波の教育プログラム」について報告します。 東北大学工学部災害制御研究センターの今村教授と仙台市科学館が共同開発した地震と津波の理科実験を見学しました。 仙台市科学館で仙台市の中学生を対象に... [詳細]