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ソナーの開発

「ソナーの開発」報告リスト

ソナー開発実験「スピーカーでプログラミング通りに出力できる周波数の限界値を調べる②」 2008.03.01

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

ソナー開発をする上で音波を出すためにPICマイコンとスピーカーを用いる。ソナーに使用する際、任意の周波数をPICマイコンにプログラミングし決める。しかし、プログラミングで意図した周波数と実際に測定できる周波数が異なる場合があった、そこでPICマイコンとスピーカーで制御できる周波数の限界を調べている。調べる方法はPICマイコンに一定時間ごとに周波数を変化させる。これをベタに打ち込むと相当な作業である。そこでできるだけ簡潔にプログラミングを試みた。しかし、前回まで試みたところPICマイコンの使用できる数値の制限により簡潔に記述するのはとても難しいという結論に至った。したがって、今回は、PICマイコンの制約がかからない範囲でプログラミングを行い、周波数を調べた。 [詳細]


ソナー開発実験「スピーカーでプログラミング通りに出力できる周波数の限界値を調べる」 2008.01.05

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

前回までの段階で3つのスピーカーの位相の差を特定の目処がつき、「マイクの位置を三次元的に特定する系を開発」は完成できる見通しがつきました。 [詳細]


ソナー開発実験「三次元でのマイクの位置の変化を特定する系の開発3 PICマイコンによる音の制御」 2007.12.15

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

今回もマイクの位置を三次元的に特定する系を開発しました。課題は「スピーカーの諸奇異オスのずれ」を修正することです。そのために、前回はトリガパルスを導入しました。トリガパルス以外の3つのスピーカからトリガパルスの整数倍の周波数を出します。そうすることで三箇所のスピーカーから出る音を区別できる、すなわちそれぞれの音の位相の変化を解析できます。
今回は、PICマイコンを用いてスピーカーから任意の周波数の音を出します。各スピーカーからトリガパルスの整数倍の周波数を出せば成功です。しかし、前回は指定どおりの周波数が出ませんでした。したがって、今回はこのトラブルシューティングを行いました。 [詳細]


ソナー開発実験「三次元でのマイクの位置の変化を特定する系の開発2 トリガパルスの導入」 2007.12.08

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

今回は、前回に引き続きマイクの位置の変化を三次元的に特定するプログラムを開発しました。課題は、前回の問題点である「スピーカーの初期位相のずれ」を修正することです。解決方法として、トリガパルスの導入があります。すなわち、スピカーを一つ増やしそれを基準として3つのスピーカーの位相を定義します。
今回トリガパルスとなるスピーカーの導入、さらにトリガパルスをLabVIEWで認識するプログラムを考えました。 [詳細]


ソナー開発実験「三次元でのマイクの位置の変化を特定する系の開発」 2007.12.01

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

今回はマイクの位置の変化を三次元的に特定するプログラムを開発を開始しました。
方法としては、まず異なる周波数の音を三箇所から発生さます。
次にマイクでパソコンに取り込み、周波数と位相について解析します。
そしてマイクが取り込む3つの音の位相の変化からマイクの位置の変化を特定を目指します。 [詳細]


ソナー開発予備実験 「PICマイコンによる音の制御2~誤差率300%→3%への道~」 2007.11.24

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

現在ソナー開発では、異なる3つの場所からそれぞれ異なる周波数の音波を出力しマイクで測定することで、マイクの位置を三次元的に決定するプログラムの開発を目指しています。 まず前回の課題だった、「3つのスピーカーから同時に異なる周波数の音を発生させる」方法は解決しました(八重樫製作所参照)。しかし、LabVIEWを用いてスピーカーの音を測定したところ、PICマイコンにプログラミングした周波数と実際に測定した周波数が大きく異なっていました。 そこで、今回はPICマイコンをより正確に制御するためのトラブルシューティングを行いました。 [詳細]


ソナー開発予備実験 「PICマイコンによる音の制御と音波の入力・解析」 2007.11.17

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

今回は音をパソコンに取り込み解析する準備を行いました。 PICマイコンで3つのスピーカーから異なる周波数の音波を発生させ、音波をLabVIEWを用いて解析することで、マイクの3次元空間における位置を特定するプログラムの開発を目指します。 [詳細]


ソナー開発の予備実験「マイクを使った2次元モーションキャプチャー実験」 2007.10.27

文責:大野 誠吾   カテゴリ:ソナーの開発日誌

1,パソコン内臓の2つのスピーカから異なる周波数(ω1,ω2)の音波を発生させた。 2,パソコンにマイクを接続し、1で発生させた音波の波形を取得した。 3,音波の波形から各周波数成分の位相情報を読み取った。 4,音波を測定しているマイクの... [詳細]


LabVIEW入門3~フーリエ変換完成へ~ 2007.10.06

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

今回も、情報の内部処理に利用するLabVIEWの使い方について学びました。 前回は、音波の解析を行う準備として、今回はフーリエ変換するプログラミングに挑戦しました。 しかし、前回はフーリエ変換の理解に終始してしまい、プログラミングの構築ま... [詳細]


LabVIEW入門2~積分,フーリエ変換(1)~ 2007.09.29

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

前回に引き続き、情報の内部処理に利用するLabVIEWの使い方について学びました。 音波の解析を行う準備として、今回はフーリエ変換するプログラミングをしました。 フーリエ変換のプログラミングの準備、及び前回の復習を含め、まずはsin関数の... [詳細]


実験ノート 2007.09.15

文責:大野 誠吾   カテゴリ:ソナーの開発日誌

今日やったこと ○パソコンの発注 今後音声の入出力が主な実験内容となることが予想されるので複数のコアを持つCPUを搭載するPCにこだわって選定した。 ○八重樫研究生のトレーニング 実験系の開発にはプログラミングの技術が欠かせない。 少なくと... [詳細]


LabVIEW入門1~配列、微分~ 2007.09.15

文責:八重樫 和之   カテゴリ:ソナーの開発日誌

ソナーの開発では、パソコンを介して音波を送受信することで実現を目指します。 そのため、パソコンで内部処理する部分の構築が主です。この、内部処理の方法としてLabVIEWというプログラミング言語を使用します。 今回は、LabVIEWを用いて内部処理をする上で必要となる基本的な操作方法を学びました。 [詳細]


ソナーを作ろう! 2007.09.15

文責:大野 誠吾   カテゴリ:ソナーの開発日誌

昨今の半導体技術の高度化は社会システムすら大きく変えるまでとなった。それに伴い我々の生活の傍らには高度情報処技術で満ち溢れ、その入手も容易になっている。本研究では一般に入手可能な装置、材料を利用しこれまでにない、もしくは従来困難であった技術を比較的安価に構築する。 [詳細]




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