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ソナー開発をする上で音波を出すためにPICマイコンとスピーカーを用いる。ソナーに使用する際、任意の周波数をPICマイコンにプログラミングし決める。しかし、プログラミングで意図した周波数と実際に測定できる周波数が異なる場合があった、そこでPICマイコンとスピーカーで制御できる周波数の限界を調べている。調べる方法はPICマイコンに一定時間ごとに周波数を変化させる。これをベタに打ち込むと相当な作業である。そこでできるだけ簡潔にプログラミングを試みた。しかし、前回まで試みたところPICマイコンの使用できる数値の制限により簡潔に記述するのはとても難しいという結論に至った。したがって、今回は、PICマイコンの制約がかからない範囲でプログラミングを行い、周波数を調べた。 [詳細]
前回までの段階で3つのスピーカーの位相の差を特定の目処がつき、「マイクの位置を三次元的に特定する系を開発」は完成できる見通しがつきました。 [詳細]
今回もマイクの位置を三次元的に特定する系を開発しました。課題は「スピーカーの諸奇異オスのずれ」を修正することです。そのために、前回はトリガパルスを導入しました。トリガパルス以外の3つのスピーカからトリガパルスの整数倍の周波数を出します。そうすることで三箇所のスピーカーから出る音を区別できる、すなわちそれぞれの音の位相の変化を解析できます。
今回は、PICマイコンを用いてスピーカーから任意の周波数の音を出します。各スピーカーからトリガパルスの整数倍の周波数を出せば成功です。しかし、前回は指定どおりの周波数が出ませんでした。したがって、今回はこのトラブルシューティングを行いました。
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ソナー開発実験「スピーカーでプログラミング通りに出力できる周波数の限界値を調べる②」 2008.03.01 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発実験「スピーカーでプログラミング通りに出力できる周波数の限界値を調べる」 2008.01.05 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発実験「三次元でのマイクの位置の変化を特定する系の開発3 PICマイコンによる音の制御」 2007.12.15 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発実験「三次元でのマイクの位置の変化を特定する系の開発2 トリガパルスの導入」 2007.12.08 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発実験「三次元でのマイクの位置の変化を特定する系の開発」 2007.12.01 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発予備実験 「PICマイコンによる音の制御2~誤差率300%→3%への道~」 2007.11.24 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発予備実験 「PICマイコンによる音の制御と音波の入力・解析」 2007.11.17 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
ソナー開発の予備実験「マイクを使った2次元モーションキャプチャー実験」 2007.10.27 【大野 誠吾|ソナーの開発|日誌】
LabVIEW入門3~フーリエ変換完成へ~ 2007.10.06 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】
LabVIEW入門2~積分,フーリエ変換(1)~ 2007.09.29 【八重樫 和之|ソナーの開発|日誌】