少数の働きアリによる行動解析とモデル化
【第4回実験報告】アリ ―コミュニケーションのモデル生物―
文責:結城 麻衣 (2008年5月29日)
カテゴリ:少数の働きアリによる行動解析とモデル化|日誌
NI Visionを使った座標抽出の実験報告
アリの軌跡を描写する際、画像からアリのいるところ知らなければならない。方法としては、画像を座標とみて、X座標とY座標でアリの位置を表すことで可能だ。今回は、National InstrumentのVisionというというソフトを使って座標抽出を行った。
この画像処理のプログラミングは、ナショナルインスツルメンツのフィールドコンサルティングエンジニアの鴨志田さんにご協力いただきました。
今後の予定
・抽出はできたが、位置によっては座標が混同してしまうので、ちゃんと分別できるプログラムをつくる。